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○２０２０年５月５日（火）　ＪＲ六地蔵駅から地下鉄東西線東野駅まであるきました。
途中で、JR奈良線稲荷付近から旧東海道線に沿うように歩きました。

JR六地蔵駅からスタート

現在の奈良線 カーブするあたりまでが旧東海道線 この当たりで分岐 宇治市歴史博物館パンフレットから 「進め奈良鉄道」 201610.1〜11.20

正面の建物に向かって線路が延びていた

ブロック塀に残る 境界標識？

旧山科駅跡 妙見寺

妙見寺南側鳥居の奥にある引き込み線跡と思われる煉瓦造り構造物

以下の写真はリンクが途切れてクリックしても大きくなりません。　　　あしからず。

○２０１３年５月４日（土）

・ゴールデンウィーク、身近なところにある廃線巡りを行いました。現在のJR吹田駅近くに旧東海道本線の廃線跡があるというのです。しかも現在は、その路盤跡を阪急千里線が走っているというのです。

・JR吹田駅で下車して阪急千里線に沿って歩いてみました。

赤線の箇所が廃線跡です。 地図の東海道本線の南側の阪急千里線の直線部分がかって東海道本線が走っていました。

１９４８年の航空地図

１９２６年の地図

住宅地内に残る遺構？

旧東海道線の路盤跡

横を阪急千里線が走っています。

・下の写真は阪急千里線のものです。煉瓦造りの構造はまさしく旧東海道線をものがっています。

・現在の近鉄京都線の京都駅から伏見駅までの経路は、昔、国鉄奈良線が走っていたことはご存じですか？

・JR奈良線の稲荷駅の南側に煉瓦造りの木屋があることをご存じですか？ランプ木屋と言われていますが、旧東海土本線は現在の東海道本線のルートと異なるルートであることを看板が示しています。

・旧東海道本線は、京都駅を出ると、そのまま南下していました。稲荷駅は旧東海道本線の一駅でした。京都、稲荷、山科、追分、大谷、膳所（大津）のルートで、山科駅は現在よりもさらに南側にあったようです。

・旧東海道本線の上記のルートを辿ることができ、しかも当時の遺構が所々に残っていることが分かりました。なにかわくわくするような気持ちに駆られて、何回もその場所を確認に出向きました。

・少しずつ、紹介していきたいと思います。

・さて、現在は東海道本線のルートは当時のものと違います。旧東海道本線の京都から稲荷までの間は、現在の奈良線に引き継がれています。近鉄、旧東海道本線、奈良線がオーバーラップしている訳です。

・昔の国鉄の線路やそれに付属する構造物の造りは、大変に手がかかっていた気がします。「煉瓦」を使って丁寧に手をかけて作っているように思われます。「煉瓦造りの構造物」が遺構として残っているのっで、それを辿ってみました。

・下の写真は、近鉄京都線の伏見駅の南側の高架橋の下に残っている構造物です。綺麗な煉瓦造りの構造物です。普段近鉄に乗っていても気づく物ではありません。

・２０１２年１０月２７日撮影