昨日は、岡山市まで荷物共々娘を送っていった。今日から一人生活が始まっている。さてどうなることやら。

明日、2005年3月27日に私の娘が、家を出て一人での生活が始まります。一人での生活とは言っても学生寮での生活ですので厳密には”一人で”とは言えないかもしれませんが、すべてにわたって、自分の責任が伴う生活には代わりはありません。親である私たちも同じ道を歩みました。これからの大学生活には前途多難であろうと思いますが、くじけず、、負けず自分で切り開いて行ってほしいものです。前途に幸あれ。

チロが亡くなって1箇月が経った。チロが亡くなってしばらくは心の中に空白感があったが、それは時間の経過やまわりのいろいろな出来事によって埋もれつつある。でも、ひょっとすると助けることができたのではないかという、落ち度の気持ちは決して消えないと思う。この気持ちは、小学生の頃に小鳥を踏みつけてしまい、殺してしまった時に通じる。2005年2月19日と2月20日は自分にとっては忘れてはいけない日となる。今日は春分の日である。今日から夜よりも昼が長くなり、ようやく春の実感が感じられるのかもしれないが、今日はまだまだ寒い日であった。今日10時53分頃に福岡県と佐賀県で震度6弱を記録する地震が発生した。被害の程度はこれから明らかになるのかもしれないが、本当に至るところで地震が発生している。いつ発生してもおかしくない状況となっている。また、今日3月20日は、地下鉄サリン事件が発生して10年目の日である。1995年3月20日朝、午前8時すぎ、営団地下鉄、霞が関駅に近づく５本の電車のなかで、毒ｶﾞｽ｢サリン｣が広がり、通勤客や駅職員を襲い、死者12人、重軽症者約5500人。東京･地下鉄サリン事件は、警視庁築地･大崎署特捜本部の調べで、宗教団体（オーム真理教）が組織的に関与したことが明らかになった。10年前のこの日、風邪気味の私は、朝に時間休をとって近くの医院に診察を受けて職場に向かおうとしたときに、ラジオから悲惨な状況を報道する声が聞こえた。最初は食中毒かなと思ったが、これが大事件の幕開けとなった。3月20日も忘れてはいけない日なのだ。

今日は久しぶりに暖かい日が戻ってきました。実は、昨日の昼休みにランニングをした時に、また左ふくらはぎを痛めてしまいました。2月に痛めた箇所と同じです。以前には起こりえなかったことが最近では多発するようになりました。まさしく歳のせいなのでしょうかね？おとなしくなにもしなければ、このような敗北感は感じる必要はないのかもしれません。また、未練たらしいところもあるのかもしれません。いつまでも、何事に付けて踏ん切りのつかない自分に苛立たしさを感じます。でも、もっと暖かくなれば怪我の頻度は少なくなるはずです。

冬と春とが押し合いへしあいの天候が続いています。一方では、新しい季節が始まろうとしています。3月から4月にかけては、別れと出会いの季節です。先日、娘の高校の卒業式があり、このような卒業式もあるのかと感動をしました。自分くらいの年齢になると、一つ一つの出来事をどうしても比較してしまいます。自分のあゆみを一歩ずつ越えていくのは、うれしいようでもあり、寂しくもあります。しなしながら、これは人間の歴史の一齣にすぎません。また、来る四月には娘は大学入学を迎え、今の家を出て行きます。自分自身、大学に際しては家を出て、寮生活を送りました。また、妻も、学生時代は家を離れて、一人の生活を送りました。娘が家を離れることは寂しくもありますが、自活への一歩でもあり、また、私たちが歩んだ道のりを辿っていることを考えると頼もしくもあります。歴史は繰り返すですね。さて、別れの時期がもっと近づくと、しんみりとするのでしょうか？

チロちゃんが亡くなって2週間がたちました。チロちゃんを埋めたあたりの土がくぼんできました。雨で土が締まってきたせいかもしれません。また、チロちゃんは生まれ故郷に戻りつつあるのかもしれません。聖書の「創世記」の記述には、「神は地面の塵で人を形造り、その鼻孔に命の息を吹き入れられた。すると人は生きた魂になった。・・・・神は、野のあらゆる野獣と天のあらゆる飛ぶ生き物を地面から形造っておられたが、人がそれぞれを何と呼ぶかを見るため、それらを彼のところに連れて来られるようになった。・・」とあります。すなわち、人間も動物も地面（土）から生まれると記述されています。また、当然死ねば土に帰るわけです。でもチロちゃんは、記憶や写真の中では鮮明に残っています。さて、昨日チロちゃんの犬小屋を復活させました。これは、何のためかというと、番犬、いや警戒のためです。

午後から冷たい雨が降ってきました。チロに捧げた花束が雨に濡れています。時間と共に、また物事の雑事に紛れて、空白感は薄れていきます。このようにして悲しみは薄れていくのでしょうか？おやすみなさい。

朝の散歩は今まで通り行なっています。ラントだけの分（ラントも若くはありませんが、元気です）、散歩の時間は長くなっています。朝の散歩が終わる頃には、あたりは明るくなっており、季節の移り変わりが感じられます。一方、帰宅時は、シーンと静まりかえった景色が、チロの存在しないことを強く印象づけます。この気持ちは時間が解消してくれるのでしょうか。

いつもあるものがない、いつもいるものがいない。というのは心を不安定にするものです。いつもいたところをみても存在しない。しかし、自然に見てしまう。いつも出迎えてくれたものが、シーンとしている。心の中にポッカリと空洞ができた気分です。ふとすると、あの時こうしていれば、と後悔の念がわいてきます。これってペットロスでしょうか。

2005年2月20日午前11時10分チロは動物病院で永い眠りにつきました。昨日夜から急に容態が悪化し、苦しそうに呼吸をするだけでした。今思い出すだけでも苦しそうなチロの様子は耐え難いものでした。今日診察時間前に見ていただきましたが、状態は時間の問題と思われました。あの苦しむ様子を見ていただけに、これまでの自分には予想のつかない苦しみから脱却できてよかったのかもしれません。12才3箇月でした。人間の年齢に換算すると64才くらいのようです。なんだ、まだまだ若いのではないかと思ってしまいましたが、犬の平均寿命は１２〜13才のようで、これからすると大往生なのかもしれません。発作、心臓の病気等その苦しみは予想がつかないものです。病院からはきれいな箱に入れられて出てきました。家にもどって、庭に大きな穴を掘り、そこに愛用していた毛布と首輪、ひき綱、ドッグフードとともに埋葬しました。穴を埋め終えると花を捧げました。長い間つらかったね。チロ。チロとの数々の思い出がいっぱいよみがえってきます。これから時間をかけて整理いきたいと思います。

今日は、ﾁﾛがいつもとなくしんどそうな感じがする。お腹全体で呼吸をしている。咳もきついし、咳につられて嘔吐もした。その様子を見ていると悲しい。現在PM22:55

大阪寝屋川市にある小学校で、学校を訪れた卒業生に背後から刺されて教師が死亡する事件が発生した。どんな理由があるにしても、人が人の命を奪うことは許されない。人の命は決して軽くはないし取り返すことができない。誰にとっても悲しい出来事に違いない。

ここ10日ばかり、左ふくらはぎが痛む。普通に歩いている分には支障がないが、ランニングをすると引っ張られるような感じがする。肉離れか？今日の夕方に整形外科に行った。「寒い時分は、ランニングは控えた方がいい。」と忠告された。ここ、２〜３年は、なにかとケガに悩まされようになった。無理して走る必要はないのかもしれないが、自由に駆けることができないのは辛い。話は変わるが、新聞やメディアでは毎日のように事件が報道されるが、中でも殺人事件が本当に多いと思う。新しい年が明けて１箇月が経ったが、ピュアーな気持ちで新年を誰しも迎えたのではないだろうか？事件の背後はよく分からないが、短絡的な事件が多いような気がする。命は大切。取り返しがつかない。

昨年末に、HDD（ハードディスクレコーダー）を購入しました。同時に2番組が録画できるという便利な機械です。一方、その気になれば、我が家でもDVDが見られるようになりました。ただし、DVDレンタルや、DVDソフトは購入していません。でも、番組の録画・再生はビデオよりもずっと便利です。さて、現在行なっている作業があります。我が家には、子供が生まれた時から成長に毎に撮りためたビデオテープがあります。ただし、通常のVHS方式ではありません。現在では、ほど１００％がデジタルビデオカメラになっており、DVDかminiデジタルテープに録画されます。我が家では、当時は高性能であった、ハイ８方式の8mmビデオを購入しました。現在は、何処のメーカーからも、再生機や録画機は販売されていません。つまり、我が家のカメラが故障すれば、再生どころか修理も不可能な状態となります。したがって、今ぼちぼちと行なっている作業は、8mmビデオをHDDに一度録画して、それをDVD-Rにダビングする作業を行なっています。その過程で、昔の懐かしい時代に立ち戻ることができます。これは当たり前の事実ですが、誰でも昔は子供であったということです。素直な子供であったということです。保育園や低学年の頃の子供のビデオを見ていると、誰もが幼いです。ところが、大きくなるにつれて、道を外れたり、間違いを犯したり。何故でしょうね。ちょっと、話題からそれましたが、ダビング作業を通して、懐かしい日々に浸っているこの頃です。

二月も二週目となる。立春も過ぎて、春に向かってまっしぐらと行きたいところだが、現実にはまだまだ厳しい寒さが待ちかまえている。気を許すと体調はがた落ち。昨日、今日と散歩をしたが、ふと春を感じさせる一瞬がある。山を歩いた。朽ち果てた丸太が転がっている。でも、この丸太も一粒の種子から芽を開き、やがて大木となり、そして死に、朽ちてしまった歴史があるのだろう。それに比べると人間の命は短いと感じた。

新鮮な気持ちで迎えた一月も今日と明日で終わりです。明後日からは2月が始まります。待ちかねたプロ野球もキャンプインです。ところで12月からこの１月は、ノロウイルスでなにかと忙しかった。まだまだ油断は許せない。ただ、季節は一歩一歩春に向かっているのは嬉しい。１日、１日、梅の花が開花が増えていく。

私にとっての1月17日午前5時46分はあっというまに過ぎてゆきました。いつもよりも早く目覚めました。雨音で外の天気が予想できましたが、うとうととアラームが鳴るのを待ちました。雨の朝はラントは散歩を嫌がります。カッパを着せるだけでも、雨を感じ取ります。今朝は、幸いなことに5時30分過ぎには雨がやみました。カッパを着せてチロとラントを連れて散歩にでかけましたが、ぽつりぽつりと雨が降ってきました。家の周りを一周して、散歩は終了しましたが、この慌ただしさの中で、その時は過ぎ去って行きました。でも、これからも高い確率で起こるであろうと言われている災害のことは決して忘れないようにしたいと思います。

一念発起して作成したホームページもそろそろ1年が経過しようとしています。スタート時と現在の骨組みが異なるため、何日がスタート日だったのか分からなくなりました。でも、おそらく1年経過したと思います。中身的には大幅な更新がありませんが、根気で更新していきたいと思います。

まとまりのない文書をズラズラと・・今日は1月15日です。朝から天気がすぐれず、昼頃からは冷たい雨が降ってきました。今日・明日とセンター試験が開催されています。受験生の皆さん、ご苦労様です。ただし、自分で選択した道、最後まで、投げ出さず、諦めず頑張って欲しいと思います。確かに受験の時期はしんどいですが、長い人生、受験以上の難題・難問・奇問が沢山訪れます。やはり、その都度歯を食いしばって乗り越えねばなりません。まあ、受験もその一歩といえるかもしれません。さて、もうすぐ1月17日が訪れます。1月17日と言えば、忘れもしない、平成7年(1995年）1月17日午前5時46分、明石海峡を震源地とするマグニチュード7.3の直下型地震「1995年兵庫県南部地震」が発生しました。阪神・淡路大震災ですね。幸いなことに、京都南部に暮らす私にとって被害・心の傷等すべてにわたって当事者の方々と比較すると月太陽の大きさぐらいの差があるでしょう。でも、とりあえず、その当時を振り返ってみます。1月17日 午前5時30分に起床しました。(現在も起床時間は同じです。）なぜ、そんなに早くかと言えば、前年の4月から我が家にはチロがいました。ということは、11年一緒に暮らしていることになります。台所の石油ストーブを付けて散歩に出かけました。5時30分頃は真っ暗で、寒かったですが雨は降っていませんでした。散歩はいつもの散歩コースです。散歩コースの半分くらいにさしかかった頃、マンションの横を通り過ぎようとすると、風もないのに立木がブルブル揺るえ、マンションも大きく振動しました。ブルブル・ガサガサという振動音が大きくなり、立っている私も、これまでに経験したことのない恐怖を覚えました。ただ、立ってられないというような揺れではなかったですが、大変なことが起こったと直感し、振動が終わるとともに、チロとともに走って家に帰りました。幸い、ストーブは消えていましたが、妻は寝ている子供の布団の上で呆然としていました。家の中は、立てかけてある本が落ちたりするぐらいでした。さっそっくテレビを付けましたが、地震の程度や被害状況はまだ分かりませんでした。実家から、電話がありましたが、お互い無事でした。時間の経過とともに、被害の様子が判明してきました。ご承知のとおりです。余震が続きました。さすがに、チロもそわそわブルブルと不安を隠せない様子でした。やがて、電話が不通になったような気がします。
とにかく出勤するために、自家用車で家を出たところ、公共交通機関がストップしているためか、大変な渋滞でした。自宅を出て、ほんの少しか走っていないのに走れません。そこで、一端あきらめて、自宅に戻りました。家の電話が使えないので、近くの公衆電話で、職場に遅れる旨連絡しました。それからしばらくして、時間をかけながらも車で出勤しました。9時過ぎには出勤できましたが、出勤できた者は僅かでした。昼頃になると、神戸の方が大変なことになっていることが判明してきました。さて、現在にもどります。地震が多発している今日、自分の住む街に本当にいつ起こるか分かりませんが、気持ちだけでも備えておきたいものです。

ノロウイルスが猛威をふるっている。福山市等では、これが引き金となって死者が出ている。自分の仕事の関係でも、年末のM園に続き、パラパラと検出され、今日は、MN園、B園でもその兆候が出ている。以前は、牡蠣と強く結びつかられたけど、原因が分からなくなってきている。幼児、高齢者の多い施設では、あったいうまに広がって(感染）してしまう。防御策は、手洗い・消毒しかない。

初めて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(U・S・J）へ行ってきた。この日は成人の日でもあり、成人式を迎えた者は無料で入場できるとのこと。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン駅を降りると、強い風が吹いている。寒い。気を取り直して、入場すると、もらったチケットがない。焦る。下を見るとチケットが落ちていた。最初に、ニューヨークエリアのアメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン　ザ・ライドを楽しむ。3D眼鏡をかけて乗り物に乗った。good。次にバック・トゥ・ザ・フューチャー　　ザ・ライド　を楽しむ。なめてかかったら、最初よりもこたえた。思わず安全バーに力が入った。食事は、非常に高額だった。腹ごしらえをして、シュレック4Dアドベンチャーを楽しむ。3Dじゃなくて、4Dとはどういうこと？と思った。実は座席にしかけがあって、水気、泡、臭い等の感覚がプラスされていた。なかなかよくできていた。その次は、E・Tアドベンチャーは、自分の名前を言って、カードをこしらえて、乗り物に乗り込んだ。ただ、それだけ。期待はずれであった。最後に再び、スパイダーマンを楽しむ。2回目となれば、次の行動が予測できるため余裕がでてきる。ということで、イベントの大部分は楽しめなかったけど、次への期待を残すことができた。もう少し、暖かい季節に行こうと。っと。

午後は、今年初めてのスポーツジムへ。持久運動の後、嫌いな筋トレをこなして久しぶりのスイミング。きれいなフォームで泳ぐ女性を見て、うっとり。おじさん根性丸出しである。夜は、サンマルクでディナー。

午前中は、1時間半ほどジョギングを行なった。外は寒いが、中は汗だく。午後からは、獣医師会山城支部の新年会。行政や開業獣医師、サラリーマン、そして現役を引退した者などが集まってワイワイガヤガヤ。

新しい年があけて六日目。一部では明けましておめでとうございます。という挨拶が交わされる一方で、世の中はどんどん進んでいく。正月気分も一新といきたいところだが、明日一日頑張れば、3連休が待っている。したがって、本当のスタートは来週からかな。夕方日が長くなったなと感じられるようになってきたけれども、本当の冬はこれから。

上の写真は、1月3日早朝の写真です。新しい年が明けて、早くも3日経過しようとしています。ホームページ本体の書き込みはまだですが、日記の方をいち早く更新します。年末には珍しく雪が降りましたが、幸い正月三が日は良い天気に恵まれあっというまに過ぎ去ってしまったような感じがします。休みはいくらあっても足りないというのが本音ですが、日常社会は休むことなく動いています。したがって、いつまでも休みをむさぼってていては社会復帰（？）がしにくくなります。そろそろ、気分を変えねばと思います。正月3日間、わずかですがジョギングをしました。するといろんなことが見えてきました。例えば、ふだんは訪れる人が少ない神社でも、詣でる人が多かったり、正月早々歩いている人、高校のグラウンドでは、すでに自主練（？）に励む高校生、テニスコートで発打ちに励む人たち、休み関係無しに商売に励む人たち等々、社会は既にスタートしていることを実感しました。今年は自分の生まれ年、この年齢では飛躍は望めないけれども、バタバタと忙しく動き回れたらなと思います。ことしもよろしくお願いします。

新しい年が明けて六日目。まだまだ明けましておめでとうございますという挨拶が交わされるものの、世の中はどんどん動いている感じがする。正月気分も吹っ飛ばして、本当の意味で気分一新と行かねばならないところだが、明日一日頑張れば三連休が待っている。従って本当に本当の意味でのスタートは来週からか。年末に降った雪がようやく消えたと思ったら冷たい雨が降っている。夕方の日が長くなったなと思う反面、本当の寒さも訪れつつある。あと、1日がんばろう。